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シラカバうらばなし - 北海道映像アーカイブス -

北海道の旬の場所を映像で紹介・撮影時の裏話やAdobeソフトのTipsなど

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完結 襟裳岬 初日の出を求めて 2日目 

だいぶ間が空いてしまった。
細部を忘れてしまったが続きを書いていきます。


新年1月1日。
5時50分ころ起床。年が明けた実感が全くない。

車の中から周囲を見てみると、周りにたくさんの車が。
その数50台以上。

日の出時刻は7時前なので、暫し車で過ごす。
幸い、車は風で移動してはいなかったらしい。
が、相変わらず強風が吹き荒れている。

30分前になって襟裳岬の先端に向かうため外へ出る。
が、肩にカメラをかけ三脚を持ち、ドアが飛ばされないように
支えてたらそのまま動けなくなった。
ドアを閉めるためには手がもう一本いる。

その状態のまま固まっていたが、風が一瞬弱くなったのを見計らって
体でドアを閉めることに成功。ようやく動けるようになる。

早速、駐車場から撮影。
が、風で三脚がカメラごと浮き上がる。
仕方なくグラウンドスプレッダーを足で踏んでみるも効果なし。
体ごと飛ばされるだけ。

フィックスは撮れても、パンしている最中でカメラが浮いてしまう。
どうしよう。

岬の先端に行ってみるとすでに多くの人が。
その他に民放が3社ほど。中継の準備もしていた。
が、天気はあいにくの曇り空。日の出が見られるか怪しい。

岬の先端はさらに風が強く寒い。
家に帰ってから調べてみたが、このときの風速は27~29m。
台風並みだった。

風と寒さにその場にいた全員が耐え、ついに日の出時刻に。




かすかに雲が朝日で赤く染まっているが、
分厚い雲に阻まれ初日の出を拝むことはできず。

空が晴れることを願い、そのまま寒さに耐えながら待機するも
天候は悪化。


雪も降り始め、とうとう海すら見えない事態に。

これであきらめて帰る人が多数。
民放も帰り、辺りには2~3人が残るのみ。

それでももしかしたらという可能性に懸け、
手足の感覚が無くなっても待った7時30分ころ。

ついに、雲から朝日が顔を出した。




一度顔を出してしまえば、その光の強烈なこと。
海を一気に黄金色に染め、どこからか歓声が。

レンズが凍ってしまったのが残念だったが、日の出時刻からおよそ30分耐えただけで
これほどの初日の出を拝むことができた。

やはり撮影の基本は待つことだと、
新年から思い知らされる撮影ネタだった。


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襟裳岬 初日の出を求めて 1日目

31日。
早朝5時。

こんな時間なのに何やら周囲が騒がしい。
何事かと思い外を見ると、道の駅の隣にあるガソリンスタンドで
2台の重機が軽快に除雪をしていた。

うるさくてこれ以上寝ていられないので、
さっさと出発。
まずは、音更町の十勝が丘展望台へ。

撮りたかったものというのが、十勝川のけあらしだ。
特に白鳥大橋で見られるけあらしはすごい。
今年も何度か、橋が隠れてしまうほどの分厚い川霧の映像が
ニュースで流れている。
これに朝日の赤と白鳥が合わさった映像をぜひ撮りたいと思い、
展望台に向かう。

出発前の天気予報では、今回の旅の間の帯広の天気は晴れで
最低気温は-18℃。
けあらしが発生する可能性が高く、期待して展望台にカメラをセットしたが
思ったほど寒くない。

いや、寒いことは寒いが風が吹いていることによる寒さで
とても-10℃以上あるとは思えない。-10℃以上あれば寒いというより痛い。
車の温度計で確認してみると、なんとたったの-1℃。

また天気予報のハズレ。
当然、川霧は発生せず。せっかくなので展望台から市内の夜景を撮影。


次に十勝川へ。
何やら見慣れぬものが。



いつの間にかステージが設置されていた。
ここから白鳥を見ろということらしいが、白鳥を俯瞰でしか撮影できないのはどうか。
20年ほど前に訪れた時は、川岸まで行くことができたので残念だ。

というか、それ以前に白鳥がいない。



1時間ほど待ってみたが、飛来した白鳥は10羽ほど。
まだ白鳥が飛来する時期じゃないのか、時間が悪いのかわからないが
ガッカリ。


次に向かったのが同じ音更町の十勝牧場。

毎年恒例の馬追い運動はまだ始まっていないが、
白樺並木を撮影しておきたかった。




十勝牧場の入口?にずらっと立ち並ぶ白樺の木。
その距離およそ1.3km。まさに十勝らしい景色だ。

青空に雪と白樺の白が合うなーと思っていたら
次第に怪しい空模様に。

とうとう地吹雪が発生しだしたためその場で待機。
少しすると天候が回復。
風が強いせいで天気がコロコロ変わるらしい。

白樺並木を撮影した後はそのまま十勝牧場の展望台へ。
十勝牧場はすでに休みに入っていたが、道にタイヤの跡があったので
行ける所まで行ってみることに。



ところが、展望台手前でタイヤの跡が急に消え、
その先は車で進めないほどの雪が。タイヤ跡をつけた車はどこいったいどこへ?

展望台まで100mほどだったので、歩いて向かってみる。



なにもない。そして風が強くて寒い。
すぐに引き返す。



車に戻る途中で気付く。Uターンできる場所がない。
結局Uターンできる場所まで、1km近くバックで戻るはめに。


なんとか十勝牧場から脱出し、ようやく襟裳岬に向かう。
年末だからか車の通りが少なく快適。

途中、広尾町のフンベの滝を撮影。
このころから天気が荒れてくる。




ところどころ凍っていたが、まだ滝も勢い良く流れていた。
折ったツララを車に積んで持ち去る人もいたが
どうするつもりなんだろう?

フンベの滝の動画をアップした日くらいに、
NHKでも凍ったフンベの滝をニュースで放送していたが、
こっちのほうが凍っていて良かった。

撮影するのが早すぎたか。


襟裳岬着。

駐車場にはすでに3台ほど車が止まっていた。
同じ考えの人なんだろう。

トイレが24時間使えるようなので、寝る準備をしに
外へ出ると風が強い。体を斜めに倒さないと歩けない。

襟裳は何度か訪れたことがあったが、これほど強い風は初めて。
ジャンプしたらそのまま飛ばされそうな強風のせいで、
トイレに行くのも一苦労。

台風ってこんな感じなんだろう。
車に戻っても車が風で揺れる。

車ごと飛ばされるか、朝起きたら停めた場所がずれてると
本気で思わされるほどの強い風。

おちおち寝てもいられなさそう。

が、どうしようもないので
初日の出が拝めるよう願ってこの日は就寝。


襟裳岬 初日の出を求めて 0日目

今年一年良い年になりますようにと、
新年一発目は初日の出を撮りに行くことにしました。

問題はどこで撮影するか。

最初、室蘭の地球岬に行こうかと思っていたら、
天気予報では道東でしか初日の出は見られないかもという予想。

ならば室蘭より東にある襟裳岬はどうか。
めったにいかないし。
事前の予報では天気もよさそうだったので襟裳に決定。


十勝で撮影したいものがあったので30日に出発。
雪がなければ帯広まで4時間ほどで着くが、
雪道なので5時間以上かかると予想。

案の定、峠などでトロトロ走る車のため車列ができたりしていたが、
出発から4時間ほどで帯広に到着。
夏場とほとんど変わらなかった。これにはびっくり。

すでに日が落ちていたので、久しぶりに市内を見て回る。
懐かしい。

夕食はリッチに吉野家へ。
はじめて焼き鳥つくね丼を食べてみる。

CMではご飯が見えないほど丼に焼き鳥が乗って見えたが、
目の前に出された焼き鳥つくね丼(並)は、焼き鳥が4つにつくねが1つで
ご飯が見えるほどスカスカだった。

また騙されたと思いながも食べてみると
意外や意外、焼き鳥もつくねも大きいから数が少なくても食べ応えがあった。
また、ご飯に振りかけられた刻み海苔の風味が食欲をそそる。

結局、箸が止まることなく完食。
これはいいね。おいしかった。
吉野家の牛丼に飽きて、最近はすき家に行くことが多かったが
これならまた吉野家に戻りそう。

やっぱり一度は食べてみるものだ。
意外な発見に満足して道の駅おとふけへ。

この日はここで就寝。


新年のご挨拶



新年明けましておめでとうございます。

シラカバクリエイトは昨年、道内40の都市を回り
密かな目標であった100本の動画を公開することができました。

これもひとえに動画を視聴・応援してくださる
皆様のおかげだと思っております。

北海道にはまだまだ多くの魅力が残されています。
今年はそれらを余すことなく、昨年以上に紹介するため努力していきます。

まずは、以前ツイッターでもちょこっと呟きましたが、
2012年に製作した動画をジャンルごとにまとめたDVD & Blu-rayを製作中でして
それの完成を急ぎたいと思います。

それと何か新しいことをやりたいですね。
同ジャンルあるいは全く違うジャンルの方とコラボするとか、
どこかから中継するとか。何か考えてみよう。

もし興味がある方がいましたら、メールして頂ければと思います。


それでは本年もよろしくお願いします。


日本で唯一!雨宮21号撮影の旅 3日目

16日。

朝起きると車は雪に埋もれ、空は辺り一面真っ白。

朝日を拝むために上湧別町まで来たので、晴れる気配はありませんでしたが、
一応サロマ湖とオホーツク海を望むことができる竜宮展望台へ。

はい、雪で何も見えませんでした。
オホーツク海側にオオワシらしき大型の鳥がいましたが
雪と距離が遠かったため確認できず。


仕方ないので丸瀬布のいこいの森に戻ることに。

丸瀬布も雪です。
雪が降る中を走る雨宮21号も撮りたかったので好都合。狙い通り。

まずは協力金を支払った時にもらった郷土資料館屋上から
撮影をするクーポンで時間を予約。

これは、電気工事などで使われる高所作業車を使って
いこいの森内にある郷土資料館の屋上へ人を運び、俯瞰で雨宮21号を撮影させてもらえるという
驚きのクーポンです。
一人一回、雨宮21号がコースを一周する間のみ使えるのですが、
ナイスアイディアですね。
11時半しか開いていないということでその時間に予約。

なので、本日最初の運行は雨宮21号に乗車することにしました。
乗車は大人一回500円。
いこいの森にはこの日もたくさんの撮り鉄さんがいましたが、客車内はほとんどガラガラ。
乗る人は少ないんですね。

私は運転席や釜焚きを撮影しようと乗車。
乗ってみると運転席付近はすごい煙。カメラが真っ白に。
機関士さんのお尻に前を塞がれながらも
何とか釜焚き作業も撮影成功。

郷土資料館屋上からの俯瞰撮影もでき、大体必要な画が撮影できました。

その後、雨宮21号の運行も終わり
いよいよ最後のイベント、蒸気噴き出し作業見学会へ。




数分間、勢い良く蒸気が噴き出して終了。

これで終わり?とちょっと呆気に取られましたが、
雨宮21号が格納庫に戻って行ったので終わりだったのでしょう。

皆続々と引き上げていったので、私も雑観を少し撮って帰宅。

無事、選挙特番が始まる前に帰宅することができました。
総走行距離710km。

撮影したものは少なかったけど、いつもと違う撮影で
こういうのも有りだと感じる旅でした。